アイフルからは明細などの郵送物が届く!発送しないようにもできます

カードローンを利用する場合、どのような利用をしているか利用明細書として毎月予め指定した住所に送られてくるのが普通です。ところが自宅の住所や職場の住所にしていた場合、送付されては周囲に消費者金融の利用が分かってしまって困ると言う人もいます。しかしこれは例えば提携ATMなどを利用した場合に知らず知らず手数料などが引かれていてあとあとトラブルに発展するようなことを事前に防ぐためにも消費者金融としては必要なものです。

通常は封筒に会社名は書かれていない

このように送付を嫌がる利用者に配慮して通常は利用明細だけでなく様々な連絡でも消費者金融名の印刷されていない封筒で送られてきます。このため、それだけを見ても何の通知なのかは分からない訳です。しかし家族の場合には勝手に封書を開封してしまう可能性も無いとは言えませんので、それだけでは安心できないという人も少なくありません。また職場でも毎月毎月良く分からない郵便物が届いては、ちょっとおかしいなと思うかも知れません。

アイフルは明細書の送付を止めることが出来る

そこでアイフルではこのような嫌がる利用者の場合、明細書の送付を止めることが出来ます。ただし前記のようなトラブルを防ぐために、明細書の送付を止めた利用者の場合、一部の提携ATMなどの利用が停止されることになっています。利用時に問題があるかどうか、自分の利用方法を良く考えて、問題が無ければ明細書の送付を止めても構わないでしょう。どのような部分が利用停止になるかの詳細についてはホームページなどで予め確認してください。

送付される書類もある

ただし明細書の送付は止めることが出来ても、そのほかの書類は送られてくることが有ります。例えば返済が滞ってしまった場合には、督促状などが送られてきますし、そのほかアイフル側から連絡等が有る場合には送られます。これ等については定期的と言う訳ではありませんし、前記の様に会社名の入っていない封筒で送ってきますので、家族が勝手に開封してしまうケースを除いてはアイフルを利用していることが分かるようなことはまずありません。

家族に隠すような借り入れは良くない

ただし、職場はともかく家族にまで隠さなければならないような借り入れは本来するべきではありません。万が一返済に行き詰ってしまった場合、助けてくれるのは家族だけです。つまり最も迷惑をかけるのは家族なのです。ですから消費者金融を利用しようと思った時はまず家族に相談してからにするべきです。場合によっては相談することによって借入しなくて済む可能性も有るわけですから。自分勝手に判断するようなことは止めましょう。

督促状は無視していてはいけない

明細は止められますが前記のような督促状は止められません。しかも督促状を無視していると2度3度と送られて、そのうちに書面だけではなく回収担当から電話もかかってくるようになります。もしそれが職場であれば、完全に取り立てに合っていることが分かってしまうでしょう。さらに無視していると最終的に催告書が送られてきて、それでも払わなければ差し押さえされることになります。消費者金融も本来は嫌がる郵送による連絡などしたくは無いのです。無視するようなことは止めましょう。

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